【号泣】試合中止になったラグビー選手が災害ボランティア活動

こんにちは、
ゆるあわです。

テレビをつけたら
たくさんの辛いニュース。

昨日の台風により
被害に遭われた皆さんに
心よりお見舞いを申し上げます。

どうすることもできないことに
歯痒さを感じますが、

救助活動をされている方々や
警察の方、整備の方、病院関係者など
頑張って頂いている皆様の
無事も祈るばかりです。

そして台風被害により
10月13日に釜石鵜住居復興スタジアムで
開催が予定されていた
ラグビーW杯の試合が中止になりましたね。

対戦は カナダ　vs ナミビア　代表
だったのですが、

なんとナミビア代表は
滞在先の岩手県宮古市で
ファン交流を開始。

台風被害を受けた市民を
元気づけたいと選手たち自ら動いてくれたそうです。

またカナダ代表は
床上浸水の被害地域である釜石で
泥のかき出し作業を
行ってくれたそうです。

なんという優しい世界。

大会が中止になって
1番辛いのは選手たちだったはず。

毎日たくさんたくさん練習して
このワールドカップを迎えたはず。

それなのに

「ラグビーW杯の決断を尊重します。競技の機会を失うことは残念です。ラグビーW杯でのサポートをありがとうございます。観光客そして住民の方々の安全を願っております」
と声明をだしていると聞きました。

思わず涙がでました。

言葉は通じないかもしれないけど
その心の温かさに感動しました。

高橋優さんの曲の〝福笑い〟の歌詞にもある、

きっとこの世界の共通言語は
英語じゃなくて
笑顔だと思う

が身に染みました。

被害に遭われた方々が
笑顔になれるまで
私もなにかできることがあれば
やりたいなと思いました。

そしてなにより
ラグビー選手の方々の温かい気持ちと行動に
心から感謝します。